ヒプノセラピー(前世療法)

「ママを助けるために生まれてきた」胎児胎内退行

胎児退行

絵本作家の「のぶみ先生」の絵本に

「胎内記憶図鑑」という本があります。

生まれる前にお空の上でママになる人を見つけて、

そのママのお腹の中にシューっと入って

生まれてくるというストーリーですが、

赤ちゃんは生まれる前に何らかのママを選んだ理由があるということです。

私はこの絵本の世界観が大好きです。

サロンの中にも飾っています

胎内記憶をお話ししてくれる子供たちもいます。

「胎内記憶とは?」
子供がお母さんの
お腹の中にいた時の記憶です

3人に1人がその記憶を
持っていると言う
神秘的なものです。

 

この絵本に描かれているママを選んだ理由は

①やさしそう

育児はイライラすることも
多いけど
優しそうと思って
選んでくれたなら
その思いに
応えてあげたいですね。

②かわいい

かわいいって顔のこと?
違うよ
心の光が
可愛いかどうかで決めています

 

③寂しそう
助けてあげたい

 

これがナンバー3のようです。

 

私自身は自分の母親を選んだ理由はきっと

「優しそう」と思ったような気が今はしています。

母と子なので色々出来事があった記憶がありますが、母はもう他界して空の上の人。

机の上の写真の中で微笑んでいる母の顔も子供の頃の私の顔も笑顔のままです

その笑顔が印象的なので「優しそうなママ」を選んできたように思うからです。

 

ヒプノセラピーでも、催眠状態になっていただくと、

自分がママのお腹の中に入る記憶に戻ることができます。

先日のセッションでもクライアント様がその記憶に戻りママを選んだ理由を

体感を持って感じることができました。

そのママを選んで理由は

「ママを助けること」でした。

私もそうであったように、母と子供は様々な学びが人生の中であります。

幸せももちろんたくさんありますが

時には関係が拗れて寂しい思いをすることもあるでしょう。

 

胎内退行でご自身が感じた「ママを助けたい」気持ちは

純粋でかけがえのない尊いものです。

子供はママに会うために
はるばるこの世界に
降りてくると決めた魂です

お母さんにたくさんのありがとうと
大好きを伝えていきたいなと思います。

子供たちが親を選び
使命を持って生まれてきた
と言うことは
私たち自身も
同じようにして
生まれてきたと言うこと。

胎内記憶の世界は
私たちが自分らしい生き方を
見つけるヒントが
見つかりそうです。⁡

 

最後に胎内退行をさせていただいたクライアント様より

ありがたい感想をいただきました。

 

『長時間、ありがとうございました。
さくらさんの優しさ溢れるセッションで、

心地よかったです。ありがとうございました。』

 

こちらこそ、尊い赤ちゃんの魂の思いに触れさせていただき感動いたしました。

ご縁に感謝いたします。