助産師のお仕事

赤ちゃんは自分の名前を決めて生まれて来る

赤ちゃんは自分で名前を決めて来る

みなさま、こんにちは、さくらです。

今日は赤ちゃんの名前の由来についてなるほどな〜と思ったことがありました。

みなさんは自分の名前の由来を知っていますか?

小学校の時お母さんに「どうやって私の名前はつけたの?」と聞いたことはありませんか? 私は母から、近所にとても賢く可愛い女の人がいてその人のようになってほしくてこの名前にしたのよと子供の頃に教えてもらった記憶があります。

これから、赤ちゃんを出産予定のママは生まれる子供の名前を色々考えていると思います。

悩みますよね。一生その名前を名乗る訳ですからね。

そこで興味深いお話をします。 広島県で産婦人科のクリニックを開業なさって

いる藤原先生は自分の著書の中でこんなふうに語っておられます。

先生の名前は継男さんと言うお名前です。

この名前はお父さんがつけてくれたものです

祖そ父、祖父、父、そして自分と代々続く産婦人科医の家系に長男として生まれた私に命をつないでいってほしいと言う願いを込めて、医師とりわけ産婦人科医になってほしいと言う思いでつけたと聞いておられました。

子供の頃はなんで自分は医者の家に生まれちゃったんだろう医者にならないとダメなのかなと思ったこともあったそうですが、今は全くその反対での名前はきっと母のお腹にの中にいた私が父につけさせたんだと思われています

氏名は使命と言われるように名前の通り藤原先生は、今命をつなぐ仕事をしています

そしてお産の素晴らしさを周囲に広め伝えていくことが私の仕事だと信じていますと語っておられるのです。

そして絵本作家ののぶみさんが書かれた絵本、胎内記憶図鑑は子供たちが語る生まれる前の記憶のエピソードがたくさん書かれているのですが、その中で子供の言葉としてこんなふうに語られています

「ママ名前たくさん調べて考えてたでしょ。

名前って、赤ちゃんが決めてママに言わせているんだよ。」

赤ちゃんは自分の名前を決めて寝ているママの夢の中などに潜在意識を使って伝えているようです。

赤ちゃんとママは意識の上でも近くリンクして感じるためママは自然にその名前を受け取るようですね。

 

 

余談になりますが、私の名前はさくらです。この名前はヒプノセラピーの前世療法で自分の過去世を見てそこで名乗っていた名前です。

これも潜在意識から受け取った名前のメッセージですよね。

この名前さくらを気に入っているのは、藤原先生と同様に妊娠出産育児を素晴らしい経験にしてほしいことを伝える私の使命にも繋がるのかなと思っています