みなさま、こんにちは。
さくらです。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
ヒプノセラピーでは、過去生に遡って旅のご案内をする事が多いのですが、催眠誘導で訪れるところは、実はクライアント様の潜在意識がテーマを決めてそれにぴったりな情景を見せてくれているのです。
今回は事前のお話でも、特に見たいテーマを決めずに
「今あなたに必要な前世を見る」
と決めてヒプノセラピーはのセッションを受けていただきました。
セラピーを体験してくださっ方は漫画家のみかんありささん。
クライアントさんのご覧になった前世を漫画に描くというセッションをなさっておられるとても素敵な女性です。
ありさちゃんのご覧になった前世は・・・
最初のシーンから、壮絶な火事の現場で、自分の体の上にドアが乗っていて身動きできず放心状態の女性でした。
顔や服は煤だらけで、消火された後もただただただその場で動くこともその気力もない状態でした。
どうやら、いつものカフェでお茶を飲んでいるときにガス爆発が起き事故に巻き込まれたようです。
次のシーンは、救急車の中。
傍らには彼が、彼女の頭を撫で切ない顔で笑いかけてくれています。
脱力感と無力感で泣くことしか気持ちを表現できません。
突然の事故。
救急車の中でボーっとする意識の中で
日常の生活そのものが、
生きていることが、
幸せだったことに気づき
当たり前の日常がある事に感謝していたら良かった・・・と思っています
そしてその先に時間を進めていくと
急に雲の上に来ました
そこには、おじいさんで、頭の禿げたけむくじゃらの神様?の穏やかな印象の存在がおられます。
雲の上に来た時は
「もう、死んでしまったんだ・・・」
とこれがこれから先起こる現実の未来なら怖い!と思っていたのに、
もうびっくり、急展開でした!
神様は、布のおくるみに包まれた赤ちゃんを手に持ちその天に掲げているのです。
その神様をじっと見ていると、赤ちゃんがウオータースライダーのようなトンネルに投げられて、
彼女のお腹の中にどーーん!!と入ってきました。
お腹の中に赤ちゃんがやってきてくれて
とても、嬉しい、生まれてくるのが楽しみ、一人じゃないし、心の穴が埋まった安心感を感じます
雲の上には天使がいて、その天使のお尻を目で追っていると、その先は、ヒプノセラピーのセッションルームのようです。
なんと、そこは、私さくらが思い描いている未来のセッションルームなんですよ。!!
このセッションの前日に、ヒプノセラピーの未来療法で、
「自分の3年後の未来を見に行く」
と設定して見たものは3年後の私のセラピールーム。
ヒプノセラピーはリクライニングチェアにリラックスして横になり、セッションを受けていただくのですが、
私の未来セッションルームのリクライニングチェアから見る天井はプラネタリウムみたいな星空で、壁にはプロジェクターで映像が写し出されるお部屋なんです。
また、そのセッションの時には必要なヒーリングをするときに天使が来てくれてサポートしてくれています。
そんな、未来をニヤニヤしながらイメージしていた翌日にありさちゃんが、天使さんに連れられ
て、私の未来のお部屋まで来てくれました。
天使さん曰く、「ここが、そうやから」・・・
(この部分は現実で関西弁です(笑)
もう、めちゃくちゃ嬉しい過ぎて感激して涙ウルウルします。
そして、その後のシーンを見にいきたいですよね。
お母さんのお腹の中にいた赤ちゃんは無事生まれて会いに来てくれました
鳴り物入りで笛を吹きながらママの元へ来る小学校4年生くらいの女の子が2人も。
「ママ~!!」って走ってきてママの胸に飛び込んできてくれました。
未来からやってきてくれた子供たちと存分にハグして
「ありがとう!また会おうね!」と約束してくれましたよ。
本当に心温まる素敵な体験を私も体験させていただき嬉しかったです。
現実創造をしていく時には、未来から先に決めてそこからそのエネルギーを受け取るという方法は
とてもパワフルで現実が動く予感がします。
だって、未来療法で見た次の日に、意識の中であるとはいえ、実際にこんなに感動を与えてくれるのですから、望む未来にシフトしない訳はありませんよね。
ありさちゃんが、このセッションをブログに書いてくださいました。
ありさちゃんどうもありがとうございました。
そして、未来療法でお世話になったヒプノセラピストの奥田真紀さん、素敵な誘導をありがとうございました。
Zoomを使った遠隔ヒプノセラピー、ご興味のある方は是非ご連絡ください。