夢分析

『夢分析①「夢を解いて自分と向き合う大切さ」』

夢解き

今日は、最近まで受講していた「夢解き講座」の気づきと感想を書きたいと思います。

みなさんも、寝ている時に見る「夢」は身近なものですよね。

たま〜に印象に残る夢を見ても、すぐ忘れてしまい、

いつしか見たことすら覚えていない人が多いかもしれません。

ましてや、日常に見る夢は起きた瞬間に体を動かしたらすぐ記憶の彼方へ行ってしまい、

夢を覚えていることは、余程のインパクトの夢で記録に残して誰かに話すなどしない限り

その夢の伝えようとするメッセージをキャッチすることはできません。

私が夢に興味を持ち始めたのは、見えない世界やスピリチュアルに目覚めた頃のこと。

ハイヤーセルフらしき光の存在に夢の中で出会ったり、

龍が体の中に入ってくる夢を見たりしました。

その夢の体感と内容は鮮明に記憶に残っていますし、今振り返ると、

現実の顕在意識優位で生きてきた時代から、

見えない世界に気づき、目覚めたという

人生の大きな転機の時に夢は大切なメッセージをくれていたようです。

過去ブログに記事がありますのでご興味があればご覧ください。

龍が夢に出てきた

ハイヤーセルフの夢

さて、「夢を解く」とはどういうことかと言いますと、印象に残った見た夢を、

記憶が消えないうちにすぐ目が覚めたら記録をして、

そのストーリーや人物、出来事や感情を紐解いて分析する方法を言います。

その時にバイブルになるのが「夢事典」です。

インターネットの夢の意味を調べるサイトで検索するも良しですが、

私は本を見て調べています。

おすすめは

「夢は神様からの最高のシグナル」と

『The Dream Book」夢事典です。

この2冊は本当に上手に夢をナビゲートしてくれます。

夢分析で何がわかるのかというと、一言で言えば、

今の自分の置かれている状況の問題点の解決方法のヒントが夢から得られるのです。

夢は無意識の状態で見るものなので、どんな人でも、

無意識『潜在意識』に繋がっている状態の時に見ています。

潜在意識は意識の中では95%をも占めると言われる、普段は気づかない意識のことです。

ここに気づかない答えが入っているんですね。

なんだか上手くいかない、もやもやする、本当にやりたいことがわからない・・といった

お悩みの解決のヒントを夢は教えてくれています。

もう少し俯瞰してみれば、自分の魂の目的や進むべき方向からずれていると、

日常生活は当然満足できない状態だと思うのですが、

その問題提起を夢が教えてくれて、より良い方向転換のヒントを与えてくれているのです。

誰でも、特別なスキルがなくても見られる夢に注目してその意味を解いていくと、

人生が好転するのならば、当然やってみる価値は大きいです!

ここからは実際に私がこの3ヶ月間夢に向き合って知ったこと、

感じたことを書いていきたいと思います。

私が学んだのは石井先生の夢解きお稽古講座です。

今まで長年働いていた職場を退職し、

やっとじっくりと自分の内面と向き合える覚悟とタイミングが

やってきたのは今年の9月のこと。

医療現場の過度の緊張とストレスと常に追われている感覚の仕事に忙殺されて、

なかなか自分との対話が本音でできていなかったことに気づき先生の門を叩きました。

講座の始まる前から夢日記をつけていきました。

コツは、手元に筆記用具を置いて体を起こす前に夢を記録すること。

私はスマホに入力していました。(その方が個人的には早いです)

夢は奇想天外な展開のことが多いですが、

意味を考えないでありのままを記録します。

こうして、自分の夢のデーターを集めていきます。

この頃に見た夢で印象的だったのは

「水の中にある鍵が見えているのに、取れない」

という夢でした。

それがね!

夢を見て意味を理解して、意識や行動を変えると夢が変わってくるんですよ!

講座で夢を分析して学んでいくうちに変化していった様子は次回のブログに書きます。

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