本当に伝えたい事は素直に言葉に出して。我慢しなくていいよ。

 

こんにちは。さくらです。

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

今日はお客様の体験談をシェアさせていただきます。

T様は30代のスレンダーで髪の長い魅力的な女性。

これからの新しいお仕事の展望と、

近い未来の結婚について何かヒントになる前世が見たいと

今回のヒプノセラピーのセッションに起こしいただきました。

ヒプノセラピーのセッションでは、最初にどんなお悩みがあるのかをお聞きして

その部分にフオーカスして前世を見ることもできます。

催眠下で訪れる潜在意識の世界は、今の思考では気づかない部分の心の中の襞を辿っていくので、

前世で見た内容は、今世の自分のテーマとリンクする鍵の部分が見つかり、

今の日常でモヤモヤしているところの解決のヒントに繋がることが多々あります。

私が心から素晴らしいと思うのは、

人に言われて気づくというスタイルではなく、

自分自身の中から答えを導き出すプロセスが、府に落ちること、

そして、

「自分は素晴らしい存在だ」と

自分自身への信頼を得ることができるセラピーであるということです。

ご覧になった前世

最初のシーン
36歳の女性でブラウンの長い三つ編みをし、
茶色のワンピースを着た青い瞳のメアリーさん。
一人だから淋しそうな印象。
家政婦として住み込みで働き、旦那様と奥様を見て
「いいなー」と思っています。
今の生活は、悪くはないが、良くもない・・・
遊びにいきたいなと感じています。

前世での重要な場面へ移動

目の前では結婚式が行われています。

その結婚式を見ているシーンです。

幸せそうな表情の新婦さんと、その隣には、新郎さんも姿が見えます。

その新郎さんは今世での元の彼氏さんでした。

それを見た時の気持ちは
「悲しい、しょうがなかった、身分の差があり飛び込む勇気がなかった…」

彼の事が好きだったが、住む世界が違うからとか、頭でごちゃごちゃ考えて

先回りして、きっとこうだろうと自分で決めつけて、相手と充分な話をしなかった。
それは、自分が傷つかないようにしたかったから。

ここで、T様にこのように質問を投げかけてお伺いしました。

「今までに自分で決め付けて、言いたいことが言えなかった経験はありますか？」

「あります！あります！」とのお答えです。

その後は、T様の子供の頃の体験に移動します

3歳か4歳のころ両親が離婚して引っ越しをされ
お父さんと、離れて暮らすことになりました
お母さんがお父さんに暴力をふるう場面も見ていて、お母さんのために
「これで良かった」と思ったそうです。

「お母さんがこれで安心できる。
でも、お父さんと離れるのは本当は嫌だった。
家族が仲良く一緒に暮らすほうが良かった。」

という子供の頃の気持ちがリアルな感情を伴って蘇ってきます。

3歳のT様と今の自分で会話してみましょう。

今の大人の自分から子供の自分自身へかけてあげた言葉は

「もう我慢しなくていいよ。
自分の思っていることを言ってもいい。
周りに気を使って、お母さん思いの優しい子だね。」

と心から溢れる思いをかけていただきました。

3歳の子供の自分と大人の自分がしっかりハグして、今日会えた事にお礼をいって3歳の自分とお別れしました。

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今回のセッションについて、T様よりご感想をお聞かせいただきました。